« 2008年03月 | メイン | 2008年07月 »

2008年06月 archives

2008年06月07日

Soft Soul Of Illadelphia !!

すっかりおひさしぶりでスイマセン。。

唐突ですが、、フィリー・ソウルバンド始めました。

ソフトソウルオブイラデルフィアって三回言ってみましょう。
名前が長いうえに舌かみそうで覚えられませんねー。
はい、さくっと覚えちゃいましょー。

【Soft Soul Of Illadelphia】

60年代にブライアン・ウイルソンやカート・ベッチャーなんかが生み出した、コーラスワークやストリングスなどのアレンジを主体にした美しくサワヤカーなポピュラーミュージックのことを、それ以前のスリーコード主体のロックンロールやサーフィン・ホットロッド・サウンドと対比して「ソフト・ロック」といいます。

一方70年代にケニー・ギャンブル&レオン・ハフによって生み出されたフィラデルフィア・サウンドにもそれと同じインプレッションを感じた我らが宮田繁男先輩が考案した「ソフト・ソウル」というフレーズ、
そしてネオフィリーと呼ばれる現代のフィラデルフィアシーンの中心的存在 THE ROOTS が提唱したilladelph(ill (ヤバイ、カッコイイ)+Philadelphia)という造語から出来ているのですぞ。

ふむふむ、能書きは分かったけど、それってどういうやつ?とお思いですね。
やっぱし一番耳なじみがあるのはソウルトレインのテーマ(The Sound Of Philadelphia)ですねー。

さすがにこの曲はやりませんが(笑)、、この曲を演奏しているMFSBが後に結成するSALSOUL ORCHESTRAや、スタイリスティックス、シルベッティのナンバーやオリジナル曲など盛りだくさんでお送りしちゃいます。

ではちらりメンバー紹介など、、
DSC00037.JPG
左から
(左上)元オリジナルラブの宮田繁男さん(Drs.)
(左下)ケツメイシなどのプロデュースで大忙しのYANAGIMANさん(B)
オシャレなブラジリアンバンド、NOA NOAのディーヴァCHIHIROちゃん(Vo.)
http://www.myspace.com/noanoanoa
久保田利伸&MOTHER EARTHの柿崎洋一郎さん(Kb)
ロン毛時代最後の近田。だいーぶ切りました。
同じく久保田利伸&MOTHER EARTHの中島オバヲさん(Perc.)
ストリングスには
大沼深雪さん(Vc)、阿部美緒さん(Vln)、丸山明子さん(Vln)、梶谷裕子さん(Vla)

そして、ななんと、スペシャルゲストにはR&Bシンガーの安良城紅ちゃんが登場しちゃいます!!

フィリー・ソウル・ラバーたちによる全てのソウル・ラバーのための
スムース、ラグジュアリー&ファンキーな日曜日。
DAIGO風に言うと、マジでかなりワサワサしてます。。
お楽しみにー。

◇soft soul of illadelphia
~Sunday afternoon, Soft soul session~
6月15日(日)
開場17:00 開演18:30×2st
目黒Blues Alley Japan

前売券 テーブル席(指定)\4,500
当日券は\500UP (各税込)

チケットのご予約はBlues Alley Japanまで。
http://www.bluesalley.co.jp/

2008年06月17日

第一回イラデルフィア宣言

【soft soul of illadelphia】結成ライブは大成功でした。。
演奏しながら、みんなの音にヤられて何度もぷるぷる&うるうるしてしまった。
あんなにもラグジュアリーなムードなのに、心安らぐシンパシーを感じる音楽体験は初めてかもしれない。ホントに贅沢なライブでした。

かつてNYにあった伝説のクラブ、パラダイス・ガラージでLarry LevanがプレイしたSalsoul OrchestraやInner Lifeに憧れて、想い続けて、ついに夢の入口まで来れた感じ。
そして、いつかフィラデルフィアのシグマサウンドでこのバンドのレコーディングするのがこれからの野望っす(笑)。

遊びに来てくれた皆さん、ゲストの安良城紅ちゃん、BluesAlleyJapanのスタッフの方々、ありがとうございました。
そしてバンドのみんな、ホントにお疲れ様でした。心から感謝です。
ライブの模様は近いうちにYOUTUBEで見られるようになる、、と思いますので、今回見逃した方もチェックしてみてくだちい。

次回のライブも早くブッキングしたいと思ってますので、またインフォメーションしまーす。

2008年06月19日

さよならYELLOW

こないだのBAJでのライブからすっかりフィリー熱が冷めやらぬ今日この頃。
昨日は21日にクローズしてしまうYELLOWで踊り納めしてきました。。
思えばこの十数年、ボクのスニーカーの底は何センチあのフロアに吸い込まれていったことだろう。。
BIG HORNS BEEのライブ中にお巡りさんが来て、ライブ中止→3ヶ月営業停止なんてこともあったなー。(別に悪いコトしてたわけじゃないのよ。。風営法ってやつです。)


昨日はKing Streetのパーティで、DJはガラージの生き証人、DANNY KRIVIT。
ライブは、なんとFirst ChoiceのボーカリストROCHELLE FLEMING。

ふたりのレジェンドのパフォーマンスに上がりまくりで帰ってきましたとさ。
ありがとうYELLOW。

About 2008年06月

2008年06月にブログ「FRED BLOGGS」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

ArchivePrevious2008年03月です。

ArchiveNext2008年07月です。